理論研修会

令和7年度 理論研修会

テーマ  授業づくり~研究に基づいた授業展開とは~

日 時  令和7年8月7日(木)

会 場  石狩教育研修センター

講 師  大塚 憲司 氏(江別市立野幌中学校教諭)

今年度の実技・理論研修会は、江別市立野幌中学校教諭である大塚憲司氏に石中社の今年度の研究について、特に今年度の研究のキーワードである「導入の工夫」を中心に改めて内容の確認、捉え方などを説明していただきました。

石中社の小委員会(プロジェクト)担当者2名から地理分野・歴史分野の内容で研究に則した自分たちの授業実践の紹介をしていただきました。その後、参加者は歴史分野、地理分野に分かれて、第二次研究協議会公開授業での学習内容を各自で指導案の作成、グループでの交流を行いました。

参加者からは、研修を通して、研究の概要をご説明いただき、日常の実践を行う方向性を確認できた。授業実践の紹介や指導案検討もあり、他の先生の授業の工夫などを知ることができた。「導入」と聞くと抽象的なイメージで具体的イメージがついていなかったが、研究主題との関わりについても深めることができたなど、今後の授業実践に繋がる声が多く聞かれました。多忙の中、準備を進めていただいた指導者の大塚憲司氏と実践報告をしていただいた先生方に対して出席者全員で感謝しつつ、研修会を終えました。


令和6年度 理論研修会

テーマ  博物館における子供の主体的な学びの在り方について

日 時  令和6年8月7日(水)

会 場  北海道開拓の村ビジターセンター2階研修室

講 師  細川 健裕 氏(北海道開拓の村 学芸員)


令和5年度 理論研修会

テーマ  質問づくりを用いた社会科教育の在り方

日 時  令和5年8月1日(火)

会 場  北広島市立東部中学校

講 師  佐藤 泉英 氏(北広島市立東部中学校 教諭)

今年度の理論研修会は、北広島市立東部中学校教諭である佐藤泉英氏に生徒の主体的な「深い学び」につなげるための「質問づくりを用いた社会科教育の在り方」と題して、研修会をしていただきました。

今回の研修会では、実際に参加者である教員と東部中学校の生徒で質問づくりを行いました。「人権」というキーワードから各自で質問を考え、その後、質問の仕方を変えたり、質問に優先順位を付けたりするなど、話し合いを通して、自分たちの考えをさらに深める活動を体験しました。

参加者からは、「活動を通して、1つの用語からたくさんの気付きを得たり、自分の中でわかること、わからないことを区別することができる」、「授業者や生徒の話を聞いたり、メモをとったりしていることを通して、能動的に話を聞く姿勢が身に付く」、など、今後の授業実践に繋がる声が多く聞かれました。多忙の中、準備を進めていただいた講師の佐藤泉英氏と北広島市立東部中学校生徒に対して出席者全員で感謝しつつ、研修会を終えました。 



石狩管内教育研究会
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